※オアシスの遮光率は100%です。カーテンレールの隙間などから光漏れが発生しますが、生地性能とは関係がありません。
カーテンなしと比較すると約20℃の温度差があると試験結果が出てます!
コーティング未加工のカーテンと比較すると試験結果が最大5倍!!
おしゃれで安い完全遮光カーテン:オアシス | 4層コーティングにより、遮光性・断熱性・遮音性を備えた完全遮光カーテン |
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size | 100×135 2枚入り |
100×178 2枚入り |
100×200 2枚入り |
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価格 | ¥5600 | ¥6000 | ¥6400 |
丈 / 幅 | ~100cm | ~200cm | ~300cm |
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~140cm | ¥5000 | ¥10000 | ¥15000 |
~260cm | ¥7000 | ¥14000 | ¥20000 |
おしゃれで安い完全遮光カーテン:オアシス | 真っ暗な環境を「真っ白なカーテン」で実現できる本物もカーテン |
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みなさんは1級遮光カーテンが完全に遮光してくれるカーテンだと思っていませんか?その答えは間違ってもいないですが、実は合ってもいないのです。
その答えを紐解いていていきたいと思います。
完全遮光カーテンは文字通り完全に遮光するカーテンの事ですが、いままでカーテンの遮光等級には3級から(一番低い等級)~1級(一番高い等級)の3段階の等級表示しかありませんでした。
当然1級遮光が一番高い等級になるので、選ぶお客様側はイコール1級遮光が完全遮光という認識になっているのだと思います。
しかしこの1級遮光、取得基準は99.99%以上の遮光率で取得できるのです。100%ではなく99.99%、たかが0.01%の差ですが、この差は人間の感覚では「光を感じる」「暗くない」という誤差を生み出していました。
(ちなみに上記の1級遮光は99.99%以上の遮光率で「人の表情が認識できないレベル」の暗さを指しています。)
対面販売をしている業者であれば、口頭で上記の説明をして販売する事は容易ですが、顏の見えない通販等の販売になると、文字や画像でその事実を伝えたとしてもお客様の期待度や認識度の違いから0.01%の誤差でお客様との溝(クレーム)ができる事もあります。
そんな背景から近年では各メーカーごとに独自の基準を設け1級遮光への取り組みを行っていましたが、平成30年8月、NIF(カーテン、カーペット、ブラインド等を扱うメーカーの集まり)が新たに1級遮光を5段階表記すると発表しました。
これにより従来の1級遮光からより明確にお客様にその遮光等級を明記する事が可能になりました。(画像説明は添付資料)
この5段階表記の最高レベルが1級遮光A++という表記になり現段階の最高等級となります。
しかし、カーテンは糸と針で作成する立体的な商品、窓からの光を完全に密封することは不可能な商品で、当然すき間からの光漏れが発生する事実も頭に入れておかなければなりませんし
我々販売店側もよりアナウンスしなければなりません。
また、新たな5段階1級表示でもすべて「生地からの」と明記されており完成したカーテンが1級遮光ではなく、あくまでも作成したカーテンの生地が1級遮光であるという事も同様にお客様側に伝えなければなりません。
そしてどの文面にも完全遮光という言葉を使っておらず、完全遮光カーテンという言葉そのものがいまだ定義されておらず、あいまいな表現な状態なのは変わっていません。
弊社では完全遮光カーテンを生地自体の遮光率は100%(完全遮光)、遮光等級は完全遮光ではなく最高等級のA++に該当する商品を完全遮光カーテンと位置付け販売しております。
余談:いままで最高等級だった1級遮光「人の表情が認識できない暗さ」が今回の5段階表記での最下位の説明文の登場しているのを不思議に思うのは私だけではないはずです。いままでの1級遮光って・・・